VRでバットマンになってみた…『バットマン:アーカム VR』プレイレポート | Spyder7(スパイダーセブン)

VRでバットマンになってみた…『バットマン:アーカム VR』プレイレポート

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究極のバットマン体験をVRで!─『バットマン:アーカム VR』プレイレポ&インタビュー
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2016年10月13日の「PlayStation VR」のローンチにあわせて発売予定の『バットマン:アーカム VR』。「究極のバットマン体験」をVRによってさらなる究極へ─と題された本作は、新しいアーカムの物語とゴッサム・シティをバットマンの目を通して体験できるアドベンチャーゲームとなっています。今回は、メディア向けに行われた体験会でのプレイレポートと開発者インタビューをお届けします。

体験できたのは、バットマンに変身する流れが体験できるデモと、バットマンとして殺人現場を捜査するデモの2種類です。操作は、左右のPS Moveモーションコントローラをバットマンの手に見立て、トリガーを使って物やガジェットをつかむことができます。移動は中央にあるMoveボタンを押してテレポートで行います。移動は3D酔いを無くすために簡単にする一方、両手のコントローラによる直感的な操作で辺りを調べられるので、作品への没入感は高くなっています。


バットマンに変身する流れが体験できるデモは、ブルース・ウェインの邸宅からスタート。執事のアルフレッドから鍵を受け取り、ピアノを開けて鍵盤を触るとエレベーターが作動し、地下に潜っていきます。バットマンではおなじみのガジェットである、グラップルガンやバットラングの操作チュートリアルを受けて、自身の腰に装着。使用する際は腰からトリガーを引き取り出すので、まさにバットマンになりきった気分を体験できます。さらにマスクをかぶって鏡をのぞくと、そこには憧れのバットマンの姿が。PS Moveコントローラの動きに合わせて鏡の中のバットマンも動くので、かっこいいポーズからおちゃめなポーズまで自由自在……まさにバットマン体験です。

続いての、バットマンとして殺人現場を捜査するデモでは、VRで再現されたゴッサム・シティの一角で起きた事件を調査していきます。まず現場の調査のため、腰に装着しているデバイスで被害者をスキャン。すると、犯行の映像がその場に再現され、デバイスを左右にひねることで犯行の様子を早送り・巻き戻し・一時停止できます。この機能を利用して、被害者が負った怪我や死因となった状況を特定し、容疑者の指紋を採取していきます。ゴッサム・シティの薄暗い雰囲気や目の前で繰り広げられる格闘戦など世界観にリアリティがあり、まさにその場に自分が立っているような感覚を受けました。最後にグラップルガンで現場から離脱して、デモは終了となりました。

デモ終了後、RocksteadyのBrand Marketing ProducerのDax Ginn氏にもお話を伺うことができました。


──本作はどのようなプレイ感覚をもったゲームですか?

Dax Ginn氏(以下、Ginn):犯罪を解決する探偵としてのバットマンにフォーカスをしたゲームです。しかし、物語の展開がスローというわけではないので、殺人ミステリーのような感覚でプレイできます。

──探索というゲーム性に落ち着いた理由はなんですか?

Ginn:VRで重要なのは、プレイヤーに不快な思いをさせないことです。具体的にはVR酔いや3D酔いを感じないようにしたかったので、開発の序盤でアクション要素を取り除くことを決めました。そのため、安定性がある知的なゲームになっています。

──インタラクティブな要素がすごく強い作品だと感じたのですが、操作へのこだわりはありますか?

Ginn:没入感を強化したかったので、「触れられるようなもの」には触れられます。スイッチなら押せる、引き出しなら出して見られる、ピアノなら弾けるなどですね。バットケイブにあったバットコンピューターのボタンも、製品版ではいろいろ押せるようになっていますよ。やはり触れないと意味がありませんからね。

──本作のゲームボリュームについて教えてください。

Ginn:メインストーリーが60分、加えてサブプロットや収集要素などが60分から90分ぐらいになっています。映画のようなゲームを目指していたので、映画サイズで楽しめる内容です。

──最後に、楽しみにしているファンに向けて一言お願いします。

Ginn:ディベロッパーとしてはVRの強みを活かしたいと考えているので、新しい技術やプラットフォームを使って開発を続けてきました。2016年10月13日のPlayStation VRローンチタイトルとして発売を予定しているので、楽しみにしていてください。

──ありがとうございました。

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《カミヤマ》

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