松たか子「何とも言えない緊張感」…『永い言い訳』を超豪華俳優らが絶賛 | Spyder7(スパイダーセブン)

松たか子「何とも言えない緊張感」…『永い言い訳』を超豪華俳優らが絶賛

映画 公開情報

衣笠幸夫(本木雅弘)/『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 衣笠幸夫(本木雅弘)/『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 西川美和著『永い言い訳』(文藝春秋)
現在開催中の第41回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品されている本木雅弘主演、西川美和監督の『永い言い訳』。現地での上映を17日(土)と18日(日)に控える中、『日本のいちばん長い日』で本木さんと共演した役所広司、西川監督作品『ゆれる』の香川照之、『夢売るふたり』の松たか子ら錚々たる俳優陣や、各界の著名人から、嵐のような絶賛コメントが続々と到着していることが分かった。

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻・夏子(深津絵里)が親友(堀内敬子)とともに旅先の事故で亡くなったと知らせを受けても、“悲劇の主人公”を装うことしかできなかった。まさにそのとき、幸夫は不倫相手(黒木華)と密会中だった。そんなある日、妻の親友の遺族、トラック運転手の夫・陽一(竹原ピストル)とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝きだすが…。

トロント国際映画祭に続き、10月6日より開幕する第21回釜山国際映画祭「A Window of Asian Cinema」部門に招待されることも決定した本作。『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』など、その唯一無二のストーリーテリングと、容赦のないリアルな人物描写で高い評価を得てきた西川監督の最新作として、さらに『おくりびと』以来、7年ぶりの本木さんの主演作として注目度が急上昇している中、各界から絶賛コメントが続々到着している。

■役所広司(俳優)
類型的な登場人物に、ありきたりな設定を与え、ありきたりな感情を説明的に語らせる、そんな映画の真逆をいく西川監督作品。今作も先が読めない、人間の本性にカメラを向け、夫婦、親子、大人、子どもたちについて深く考えさせられました。それにしても、子どもの声音(こわね)、澄んだ瞳に映画の力を感じました。

■香川照之(俳優)
死が、残った生にもたらすものとは何か。西川美和は、最果ての状況下での人間のエゴを、渇いたキャンバスに次々と投げつけていく。ここにまた1つ、彼女の心の闇が陰鬱に炙り出された傑作が産み落とされた

■松たか子(女優)
妻の残像が、夫の生活を包み込んでいるように見えたり、それが薄まって見えてきたり、何とも言えない緊張感でした。そして終盤、夫が「コトバ」に向かうときの姿が、西川さんに見えてしまいました。何故? 今度、教えてください。

■広末涼子(女優)
心に刺さる映画でした。光も音も美しい映画でした。胸を締めつけられる…愛する人を抱きしめたくなる映画です。

■大久保佳代子(オアシズ/タレント)
「強い人はちゃんと泣くの」という言葉にホッとした。私も泣けないほうだから。後悔はしたくないから、泣いても泣かなくても人と向き合うことに怠けちゃダメだと思った。

■西加奈子(直木賞作家)
誰だって、どんな人間だって、ひたむきに生きるチャンスがあるのだ!

■佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)
私たちは夫婦関係にも親しい人の死にも、完ぺきを求めすぎなのかもしれない。見終わってそう思った。リアルな生を取り戻せる、そんな希望を感じさせる傑作。

■久米宏
数カット出演の深津絵里の鋏さばきが、最後まで脳裏から離れない。西川美和監督の映画さばきが全編を束ねている。画面からレトルトカレーの香りが漂ってくる不思議。

■箭内道彦(クリエイティブディレクター)
自分の弱さを知らされる映画に出逢うのは辛い。でもこの作品が愛おしいのは、作り手が自らの弱さを隠そうとしないからだろう。俳優も、監督も。幸せな夫という名の主人公。

『永い言い訳』は10月14日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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