BMWブランドのコンパクトSUV、『MINIカントリーマン』（日本名 クロスオーバー）が正式公開前、最終テストに入ったようだ。
コードネーム「F60」と呼ばれる次期型は、BMW「X1」を始め複数のモデルと共有する「UKL」プラットフォームを採用し、全長、全幅、全高全てが一回り大きくなると伝えられている。
ボディサイズがBMW「X1」に迫り、エクステリアは、SUV力がアップすることが予想されるため、「ベイビーX1」とも言えそうだ。
とは言うものの、BMWグループにおいて、最小SUVというポジションに変更はなく、価格面などでも「X1」との差別化はきちんとされる。
パワーユニットは1.5リツトル直列3気筒ターボ、2リットル直列4気筒ターボ及び、プラグインハイブリッドの設定も期待されている。
ワールドプレミアは2016年9月のパリモーターショーが有力と見ている。
《Spyder7 編集部》
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