フィアット500の派生モデルである、MPV「500L」の改良新型プロトタイプを、輸送中にSpyder7のカメラが撃撮した。
「500L」は2013年から発売されているグローバルモデルで、「500」の派生モデルでありながら、異なるプラットフォームが採用されている。
通常、改良型プロトタイプは前後バンパーが擬装されている程度だが、今回捉えたプロトタイプは、フェイスリフトとは思えないフルカモフラージュが施されているのが特徴だ。
擬装されたバンパーのネット奥には、「500」改良型同様、ハニカムメッシュになった新エアインテークを始め、フロントエンドは一新される様子だ。その他、ヘッドライト、ボンネット、テールライト、リアゲートまでリフレッシュされ、大幅改良される可能性が高い。
室内では、フィアット・クライスラーオートモービルの最新インフォテインメントシステム「Uconnect」を装備、車両情報制御他、様々な情報をコントロール可能にする。
ワールドプレミアは2018年初頭が噂されている。
《Spyder7 編集部》
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