ポルシェ911のハードコアモデル、『911 GT3』改良新型が擬装を軽くしたボディで、ニュルブルクリンク北コースで高速テストに現れた。
現行モデルと比較すると、フロントバンパーのLEDウィンカー、エアインテーク、リアコンビランプが新デザインになっている他、リアウィングやリアバンパーの形状もリフレッシュされているのが確認出来た。
ハイライトはその心臓部だ。3.8リットル自然吸気フラット6を搭載し、最高馬力475ps/8250rpmを叩き出す。また、0-100km/h加速は3.5秒以下、最高速度は315km/hのパフォーマンスが予想されている。
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その他、現行911GT3で廃止にされたMTモデルが、この改良新型で復活することも話題となっている。
ワールドプレミアは2017年春が予想されている。
《Spyder7 編集部》
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