日産のコンパクトEV「リーフ」次期型プロトタイプを、ついにSpyder7のカメラが捉えた。
2015年の東京モーターショーで公開された、「IDSコンセプト」からインスピレーションを得たエクステリアと噂されており、シャープに吊りあがったヘッドライト、Vモーショングリルやフロントバンパー形状など、現行モデルの可愛らしい印象から、アグレッシブなデザインへとイメージチェンジが図られる。
何と言っても次期型のハイライトは、大幅に改善される航続距離だろう。
現行モデルの30kWhバッテリーによる実質航続距離は、180km~250kmとされるが、次期型は60kWhバッテリーにより、実質航続距離が500km~570km程度に大幅に伸びそうだ。
同時に注目されるのが、自律走行だ。日産が誇る最新世代「パイロットドライブ1.0」の搭載が見込まれている。
日本のEVを牽引する「リーフ」次期型は、2017年東京モーターショーでのワールドプレミアが期待されている。
《Spyder7 編集部》
page top