韓国ヒュンダイの人気ハッチバック、『ヴェロスター』次期型のコックピットを予告するスケッチが初公開された。スタイリッシュなボディスタイルは継承されるが、その室内は斬新でビビッドなものに刷新される。
目を引くのは、鮮明な赤を取り入れた2トーンカラーのトリムで、生産型への採用も期待したい。コックピットセンターには、左右非対称の六角ビナクル、その上にインフォテイメントディスプレイを装備している。
パワートレインは2モデルが用意される。最高出力161psを発揮し、6速AT又は6速MTと組み合わされる自然吸気2リットル直列4気筒エンジンと、最高出力201psを発揮し、6速MT又は7速DCTと組み合わされる1.6リットルターボチャージャーエンジンだ。
頂点には、2リットル直列4気筒ターボチャージャーを搭載する「N」モデルが設定され、最高出力は271psと予想されている。
ワールドプレミアは、2018年1月15日から開催されるデトロイトモーターショーが有力だ。
《Spyder7 編集部》
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