プジョー208 新型のEVなど電動モデル、ミラノデザインウィークに出展へ! | Spyder7(スパイダーセブン)

プジョー208 新型のEVなど電動モデル、ミラノデザインウィークに出展へ!

◆新型208のEVがe-208。1回の充電での航続は最大450km ◆最新の「i-Cockpit」を採用しコネクティビティを追求 ◆自動運転の電動クーペがeレジェンド・コンセプト。名車504クーペがモチーフ

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プジョー e-208
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プジョー(Peugeot)は4月2日、イタリア・ミラノで4月8日に開幕する世界最大のデザインイベント、「ミラノデザインウィーク」において、電動車を中心にした展示を行うと発表した。

ミラノデザインウィークは、毎年イタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインエキシビションだ。家具メーカーやファッションブランドが独自性をアピールする各種イベントを開催する。「ミラノサローネ」とも呼ばれている。

プジョー、このミラノデザインウィークにおいて、電動車を中心にした展示を行う。その主役は、新型『208』のEV、『e-208』と、コンセプトカーの『eレジェンド・コンセプト』だ。

◆新型208のEVがe-208。1回の充電での航続は最大450km

プジョーe-208は、「e-CMP」と呼ばれる電動モジュラー車台をベースに開発された。EVパワートレインは、モーターが最大出力136hp、最大トルク26.5kgmを発生する。バッテリーは、蓄電容量が50kWhと大容量だ。この効果で、1回の充電で最大450km(NEDC計測)の航続を備える。

バッテリーの充電は、家庭用コンセントでおよそ16時間。三相コンセントでおよそ5時間15分だ。出力100kWの急速チャージャーを利用すれば、バッテリーの8割の容量をおよそ30分で充電できる。

プジョーe-208は、3種類のドライブモードを持つ。「エコ」「ノーマル」「スポーツ」だ。このうち、スポーツではパフォーマンスが重視され、0~100km/h加速は8.1秒で駆け抜ける。

◆最新の「i-Cockpit」を採用しコネクティビティを追求

プジョーe-208には、最新の「i-Cockpit」を採用する。直感的で、より自然なドライビングエクスペリエンスを目指してデザインされた操作パネルが特徴だ。人間工学に基づいたタッチスクリーンも採用された。ドライバー正面のメーターは、デジタル表示となっており、情報がホログラム形式で投影される。

また、ステアリングホイールをよりコンパクトにし、ドライバーの視界や足下スペースを開放できるように配慮した。最大で10インチの大型タッチスクリーンは、インストルメントパネルの中央へ配置。その下に、各種スイッチが並ぶ。8速ATのシフトレバーは電気式で、ワンタッチ操作が可能。ステアリングホイールには、パドルシフトを装着する。

センターコンソールの収納スペースでは、スマートフォンを誘導充電できる。Appleの「CarPlay」や、グーグルの「Android Auto」に対応。最大4つのUSBソケットが装備できる。TomTomの「トラフィック・コネクテッド3Dナビゲーション」は、交通状況と危険な場所をリアルタイムで表示する。

◆自動運転の電動クーペがeレジェンド・コンセプト。名車504クーペがモチーフ

eレジェンド・コンセプトは、自動運転、電動化、フルコネクテッドをテーマにしたコンセプトカー。1969年に誕生したプジョーの名車のひとつ、『504クーペ』のデビュー50周年を祝い、この504クーペにデザインのモチーフが求められた。

eレジェンド・コンセプトには、2種類の自動運転モード、2種類の手動運転モードの合計4種類の運転モードを備える。ドライバーは好みに応じて、走行モードを選択する。

2種類の自動運転モードのひとつが、「ソフト」。乗員の快適さを重視したモードとなっており、デジタルスクリーンとインフォテインメントディスプレイの表示を最小限に抑え、乗員が移動中、くつろげるようにした。もうひとつの自動運転モードが、「シャープ」。乗員は移動中、ソーシャルネットワークに参加したり、電子カレンダーでスケジュールを調整したりするなど、eレジェンド・コンセプトの車内をデジタル化するために、最大限のコネクティビティを発揮するモードになる。

一方、2種類の手動運転モードのひとつが、「レジェンド」。504クーペ3連メーターやウッドパネルが特徴だった。そこでeレジェンド・コンセプトでは、ダッシュボード全面に広がる49インチの大型デジタルスクリーンに、3連メーターやウッドパネルが再現される。もうひとつの手動運転モードが、「ブースト」。パワフルなモーターによるスポーティな走行性能をドライバーに味わってもらうため、カメラが捉えた映像を49インチの大型デジタルスクリーンに映し出す。

また、eレジェンド・コンセプトが2種類の自動運転モードで走行中、ステアリングホイールは格納され、49インチのデジタルスクリーンの視認性を向上。フロントシートは自動でリクライニングし、サイドアームレストも自動でせり出す。スマートフォンやその他の電子機器用の大容量の収納スペースや誘導充電エリアも出現する。

eレジェンド・コンセプトはEVであり、電動パワートレインのモーターは、最大出力462hp、最大トルク81.6kgmを引き出す。強力なモーターのパワーとトルクが4輪に伝えられる4WD。eレジェンド・コンセプトは0~100km/hを4秒以下で駆け抜け、最高速は220km/hに到達する。

バッテリーは蓄電容量が100kWhと大容量。この効果で、1回の充電での航続は、WLTP計測モードで600kmに達する。急速充電では、500km走行分のバッテリー容量を、25分で充電することが可能。誘導充電にも対応している。

プジョー、ミラノデザインウィークに出展へ…208 新型のEVなど電動車が中心

《森脇稔@レスポンス》

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