アストンマーティンのハイパーカー、『ヴァルキリー』は最初の納車も終えていないが、新たにハイパフォーマンスモデルとなる『Valkyrie Red Bull Signature Edition』が存在し、販売されている可能性が高いことがわかった。
同ブランドでは、すでにスペシャルモデルとなる『Ultimate Valkyrie』(アルティメイト・ヴァルキリー)を限定10販売していたことをアナウンスしているが、ヴァルキリースペシャル第二弾となる。
レッドブル・シグネチャーエディションは、最高出力1000ps、最大トルク740Nmを発揮する6.5リットル、コスワース製V型12気筒NAエンジンに、最高出力160ps、最大トルク280Nmのリマック製バッテリーを搭載、システム合計1160psを発揮する。これはベースモデルと同一だが、専用のエアロキットやサスペンションを搭載し、パフォーマンスが向上すると見られる。
ヴァルキリーは、公道仕様が限定150台、サーキット仕様『AMRプロ』が限定25台と発表されているが、このスペシャルモデルは150台の中の25台に設定されているようだ。
《Spyder7 編集部》
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