フォードは、18年ぶりにコンパクトハッチ『プーマ』をクロスオーバーSUVとして復活させたが、その最強モデルとして「RS」が設定されたらこんな感じになるのではないだろうか。
予想CGを協力してくれたのは、お馴染みハンガリーのデザイン会社「X-Tomi Design」だ。描かれたエクステリアはローダウンされたボディにアグレッシブなコーナーエアインテーク、ブラックホイール、ブルー・ブレーキキャリパー、大型リアウィングを装着し、フォーカス『RS』よりも丸みを帯びたデザインが特徴だ。
ベースモデルは、1.0リットル直列3気筒「EcoBoost」エンジン+電気モーターを組み合わせ、最高出力123ps~153psを発揮するが、「RS」が発売された場合、最高出力370psを発揮する2.3リットル直列4気筒「EcoBoost」エンジンに30psを上乗せする48Vマイルドハイブリットを組み合わせ、システム合計最高出力400ps、最大トルク576Nmを叩き出すことが予想される。これはメルセデス『AMG A45』新型に匹敵する強力なパワートレインだ。
「RS」に関しては、まだ予想の範囲を出ていない。しかし、先日は最高出力200psとみられる高性能「ST」の開発車両をスクープしており、決して夢ではないはずだ。
《Spyder7 編集部》
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