スズキを代表するコンパクト・オフローダー、『ジムニー』についに5ドア・ロングモデルが登場する可能性があることがわかった。
Spyder7では、ジムニー新型が登場する以前から期待と予想をしていたが、いよいよ現実のものとなるかも知れないという。
ジムニーは、1970年に軽自動車初の本格4WDとして初代が登場、その後幾度も改良型が発表され1981年に2代目が発売、オン/オフロード性能の両立により、女性ユーザーからも支持を得た。1998年に登場した3代目では、マツダにOEM供給を開始している。そして20年という年月を費やし2018年7月、満を持して4代目が発売された。
3代目の販売台数は1000~1200台/月だったが、新型ではその3倍の受注があり、大量のバックオーダーを抱え、納期は早くても1年半遅れれば2年以上となり、2019年以降は増産しているものの、現在でも約1年の納期という取扱い店が多いようだ。
5ドアモデルに関しては複数のメディアで予想されており、2020年にも発売が期待されているが、予想を上回るベースモデルの販売により開発が遅れているという。そこで入手した最新情報では、2021年にも改良新型が登場するタイミングで体制を整え、5ドアモデルが投入される可能性だ。
まだ予想の範囲を出ていないが、キャンパストップ設定などの噂もあり、当分ジムニーから目が離せない。
《Spyder7 編集部》
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