米インサイダー情報「TFLnow」が、ミッドサイズ・クロスオーバーSUV『ヴェンザ』を復活させ、ミニバン『シエナ』新型はハイブリッドモデルとして2020年に登場すると伝えている。
レポートによると、「Venza」(ヴェンザ)、シエナ新型ともにハイブリッドモデルとして販売されるという。ヴェンザは2008年のデトロイトモーターショーで発表、同年11月から販売されていた5人乗りのミッドサイズ・クロスオーバーSUVだ。2013年にはフェイスリフトが執行されるも、2015年に米国向けの製造を終了、2017年にはカナダ市場での販売も終了している。
新型のシートレイアウトは、2列5人乗りを採用、ホンダ『パスポート』やフォード『エッジ』などと競合することになるはずだ。ハイブリッドパワートレインは、『RAV 4』または『ハイランダー』と共有し、2.5リットル直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせ、最高出力219hp~234hpを発揮すると予想されている。
また同サイトでは、ピックアップトラック『タンドラ』もフルモデルチェンジ版が登場するとも伝えている。タンドラは2007年にデビュー、フォードやシボレーの牙城を崩すべく新型モデルの登場が期待されているが、発売は2021年12月となりそうだ。
《Spyder7 編集部》
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