ドイツの老舗チューニングメーカー「Manhart」(マンハート)は、VWのハードコアハッチ『ゴルフR』をさらに過激にチューンした『RS450』を初公開した。
VWはこれまでゴルフに、ハイパフォーマンスモデル『R400』『R420』を設定してきたが、それらを圧倒するばかりか、アウディ『RS3スポーツバック』次期型で予想される430psさえも凌駕する狂気のホットハッチとなる。
ローダウンされたボディは、ブラックをベースにゴールドをあしらったマンハートらしいラッピングに、フロントスポイラー、20インチカスタムホイール、クワッドエキゾーストシステムを装備している。ボディカラーを除けば、純正『ゴルフR』に近いと言えそうだ。
パワーユニットは、2.0リットル直列4気筒TSIエンジンをキャリーオーバーするが、ECUをリマッピングし、最高出力450ps、最大トルク500Nmまで向上する。またダウンパイプをインストールすることにより、官能的エキゾーストサウンドを奏でるという。
発売価格は未定ながら、限定10台の販売が決定しているようだ。
《Spyder7 編集部》
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