チューニングメーカーのJMSは、VW『ゴルフ』新型を早くもカスタム、そのスタイリングプログラムを初公開した。
そのボディは、大きくローダウン。1.2インチ(3 cm)下げられたアグレッシブなフロントスポイラーを装着し、「GTI」からインスパイアされた赤いアクセントを備えている。その他スタイリッシュなサイドスカート、攻撃的リアディフューザー、カスタマイズされたデュアルエキゾーストシステムがインサートされている。
足回りには、KWコイルオーバーサスペンションを備え、ダークガンメタル仕上げと、対象的な赤いラグナットを備える19インチのバラクーダツナメEVO軽量アロイホイールが装着されている。
新型ゴルフのパワートレインは、最高出力90psと110psを発揮する1.0リットル直列3気筒ガソリンターボエンジン、最高出力118psと150psを発揮する1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンをはじめ、頂点には最高出力300psを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンなどがラインアップされている。
このスタイリングパッケージは、9月にリリース予定で、JMSではほかに様々なアップグレードも計画しているという。詳細は明かされていないが、「パフォーマンスの最適化と排気システム」を中心に、上記エンジンをカスタマイズすることを示唆している。
《Spyder7 編集部》
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