マツダのピックアップトラック、『BT-50』新型が6月17日、午前11時(現地時間)にデビューすることが決定、そのティザーイメージが初公開された。
現行型ではフォード『レンジャー』をベースとしているが、新型ではいすゞ『D-MAX』新型からOEM供給される。
公開されたティザーイメージは再設計された縦型テールライトが確認できるほか、フロントノーズは鋭く前方へ伸びるようなシルエットに見える。東京モーターショー2019で、マツダは次期BT-50には魂動デザインを採用すると宣言しており、アグレッシブなフロントマスクが期待できそうだ。
キャビン内では、4.2インチディスプレイのほか、Android Auto、Apple CarPlayに対応する9インチのインフォテイメントシステムが搭載される可能性がありそうだ。また光沢のあるブラックトリプとメタリックなアクセントも採用されると思われる。
パワートレインは、最高出力150ps、最大トルク350Nmを発揮する1.9リットルディーゼルエンジン、及び最高出力190ps、最大トルク450Nmを発揮する1.9リットルディーゼルエンジンがラインアップされる。
両モデルとも6速AT/MTと組み合わされ、アップグレードされた4WDシステムを提供してくれるほか、軽量アルミニウムプロペラシャフトと電気ロック・リアディフェンシャルを備える。
《Spyder7 編集部》
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