レクサスは、4ドアサルーン『IS』新型を、6月10日とアナウンスしていたが、遅れが生じ、6月15日(現地時間)に発表することがわかった。
入手したリアクォーターパネルのティザーイメージには、刷新されたショルダーライン、現行モデルより強くキックアップしたウィンドウのメタルフレーム、給油口ライン、新デザインのホイールなどが確認できる。またリアエンドではコンパクトなトランクリッドスポイラー、「UX」風の薄いLEDスキニーストリップと一体化された三角形のテールライトも鮮明に見ることができる。
またフロントフェンダーに「Fスポーツ」、リアに「IS350」のバッジを装着していることからも、このモデルは最高出力315ps、最大トルク375Nmを発揮する3.5リットルV型6気筒を搭載するFスポーツモデルと思われる。
今回の新型が、大幅改良なのか、フルモデルチェンジなのか断定できていない。改良新型の場合、TNGAアーキテクチャに移行されず、現在プラットフォームのアップデート版を採用すると予想されているが、フルモデルチェンジならばTNGA基盤に乘ることも予想される。
IS 350意外のパワートレインは、最高出力244psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボエンジン最高出力228psを発揮する2.5リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッドをラインアップ。さらに『IS F』の代わりとなる『IS 500』が噂されており、3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力422ps、最大トルク599Nmのパフォーマンスが予想される。
《Spyder7 編集部》
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