ヒュンダイのコンパクト・クロスオーバーSUV、『ツーソン』次期型プロトタイプをカメラが捉えた。
ツーソンは初代が2004年に誕生、日本市場へは『ヒュンダイJM』として市場投入されていた。3代目となる現行モデルは2015年に登場しており、5年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
捉えたプロトタイプのフロントエンドには、シャープでスクエア基調の大型グリル、高い位置にLEDデイタイムランニングライト、バンパー下部にヘッドライトが配置される。またリアエンドには、刷新されたテールライトグラフィックの一部が見てとれるほか、大きなクラッディングが装着されているが、よりアーチ状のルーフライン隠している可能性があり、魅力的なデザインが期待できそうだ。
北米市場でのパワーユニットは、8速ATと組み合わされる、新開発2.5リットル直列4気筒自然吸気「Theta3」(シータ3)エンジンが予想されるほか、ハイブリッドモデルの設定も濃厚だという。欧州市場では、1.6リットル直列4気筒「T-GDI」及び1.6リットル直列4気筒「GDI」のほか、こちらもハイブリッドの設定が期待されている。
ツーソン新型のデビューは、2021年モデルとして2020年内に登場すると予想されている。
《Spyder7 編集部》
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