ヒュンダイの主力クロスオーバーSUV、『コナ』に設定されるハイパフォーマンスモデル、『コナN』次期型がワインディング・ロードを駆け抜けた。
ビデオで捉えたプロトタイプは、重そうなトレーラー牽引しながらも力強くワインディング・ロードを駆け上り、強いトルクが見てとれる。
以前ニュルで目撃した開発車両同様に、分厚いルーフスポイラーデュアルエキゾーストシステム、レッドブレーキキャリパー付きのアップグレードされたブレーキ、18インチの合金ホイール、巨大デュフューザー、及びフロントにはアグレッシブな開口部を備えている。
予想されるパワーユニットは、2.0リットル直列4気筒「T-GDI」ターボガソリンエンジンを搭載、最高出力は「i30N」同様に275psを発揮、「ヴェロスターN」から供給される8速DCTトランスミッションと組み合わされ、前輪駆動のみ設定されることが濃厚だ。
ヒュンダイは、6月にヒュンダイ・ジャパン公式Twitterアカウントを開設、日本再導入が現実味を帯びてきており、日本市場再参入が現実となれば、コナ最強Nは同社の目玉となりうるかもしれない。
《Spyder7 編集部》
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