先日捉えた、ポルシェ謎のハイライディング911がニュルブルクリンクで高速テストを開始した。
ニュルで捉えたプロトタイプは、前回同様にボディをリフトアップ、ホイールアーチの発泡スチロールは、エンジニアがコーナリングや、高速テスト中にどれだけ削られるかの確認しているようだ。またサスペンション設定がどのように機能しているか計測している様子も伺えたという。
現段階で、このプロトタイプの正体は不明だが、そのルックスからも、かねてから噂のある、ラリー仕様「サファリ」のようだ。サファリは、1970~80年代に東アフリカのサファリラリーやパリダカールに参戦していた、伝説のモデルだ。
断定はできないが、サファリ仕様が発売されれば、より高いサスペンション、大型ホイール、そして強力なエクストラライトを複数持つエクストラが期待できそうだ。
《Spyder7 編集部》
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