生産型LEDも点灯...5ドア版BMW 4シリーズ「グランクーペ」、PHEVバージョンも濃厚 | Spyder7(スパイダーセブン)

生産型LEDも点灯...5ドア版BMW 4シリーズ「グランクーペ」、PHEVバージョンも濃厚

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BMW 4シリーズ グランクーペ 市販型プロトタイプ スクープ写真
  • BMW 4シリーズ グランクーペ 市販型プロトタイプ スクープ写真
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BMWは現座、クーペ、カブリオレと派生モデルを展開しているが、新たに設定されるラグジュアリーな5ドアバージョン、『4シリーズ グランクーペ』最新プロトタイプをカメラが捉えた。

グランクーペは、電動「i4」とプラットフォームを共有、ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド、フルエレクトリックに対応するよう設計されている「CLAR」アーキテクチャを採用し、同じ組み立てラインで製造される。

捉えた最新プロトタイプは、市販型LEDデイタイムランニングライトを点灯、ラキッシュ(軽快な)なフロントガラス、上向きにスイープするベルトライン、傾斜したルーフを確認できる。また他の4シリーズファミリーでは見られない、新しいフラッシュマウントドアハンドルをi4と共有する。違いは、電動モデルであるi4が冷却を必要としないためフロントグリルが閉じているのに対し、グランクーペは、「クーペ」や「コンバーチブル」と同じデザインとなる。

キャビン内では、5.1インチディスプレイの両側に標準の8.8インチタッチスクリーンインフォテイメントシステムとアナログゲージを搭載、また12.3インチのデジタルインストルメントクラスタとより大型の10.25インチ「ライブコックピット・プロフェッショナル」も選択可能となる。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ターボエンジン、最高出力258psを発揮する新開発の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボエンジン、最高出力388ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジンのほか、プラグインハイブリッドも予想され、直6モデルは、0-100km/h加速が5秒以内と思われる。

さらには、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載する『M4グランクーペ』の初設定が噂されており、登場すれば、最高出力500ps以上、最大トルク598Nmのパフォーマンスが期待できそうだ。またさらなる強化モデル「コンペティション」も予想される。

4シリーズ グランクーペの登場は最速で2020年内だが、2021年初頭が有力と言えそうだ。
《Spyder7 編集部》

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