数年前からホンダ『S2000』復活の噂があり、Spyder7でも予想CGを制作したが、ここにきて「ホンダに近い情報源」により、海外ニュースサイト「Fobes」が最新情報を掲載した。
同サイトによると、S2000後継モデルは、2024年にワールドプレミアが計画されているといい、インサイダーによると初代と同じボディサイズで登場、アルミニウムと炭素繊維で軽量化が図られるという。
そのパワートレインは、初代の自然吸気4気筒エンジンではなく、「シビック タイプR」の2.0リットル直列4気筒V-TECターボチャージャーエンジンを搭載、駆動方式は「FR」が採用されるという。実はこの予想は、Spyder7スクープ班が3年前から入手していた情報とリンクしており、現実味を帯びている。
以前予想したエクステリアデザインは、左右にコの字型テールライトを配置し、LEDストリップライトで繋ぐことで、「ベイビーNSX」をコンセプトとしたデザインに仕上げられている。
また、フロントフェンダーやサイド、リアにもエアスクープを配置し、センター出しクワッドエキゾーストパイプ、ダウンフォースを生むデュフューザーなどを装備、ホンダスポーツの系譜をたどるデザインを予想している。
市販型では、S2000の車名が採用される可能性は低く、以前から商標登録が確認されている「ZSX」などが候補になりそうだ。
《Spyder7 編集部》
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