フィスカー・オートモーティブのヘンリック・フィスカー氏は、同氏の公式ツイッターで、新型モデルのティザーイメージを公開、その画像を欧州エージェントから入手した。
ヘンリック氏はハッシュタグをつけたツイートと、フィスカー『エモーション』のヘッドライトのように見えるクローズアップの画像を公開している。同ブランドは、今年に入りクロスオーバーSUV『オーシャン』を発表、そのEV第二弾がこの新型モデルとなる。
オーシャンは、同社の次世代プラットフォームを採用、1回の充電で483km(300マイル)の航続性能を誇り、37,499USドル(約390万円)とフィスカーとしては比較的リーズナブルな価格設定となっている。新型モデルにも同じプラットフォームが流用される。
新型モデルに関しては情報がまったくない状況だが、ヘンリック氏のツイートによると「過激になる」と発信されており、ユニークで個性の強いデザインが予想される。さらにエモーションヘッドライトのキャットアイスタイリングは、オーシャンのフロンエンドデザイン要素でも採用、新型モデルでもデザインがリンクされる可能性がありそうだ。
また今年のはじめ、CEOは誤って「電気ピックアップ」なるキャプションをツイート、速削除されており、新型モデルはEVピックアップとも予想される。
《Spyder7 編集部》
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