ノースキャロライナ州を拠点とするABTのパートナー「GMP Performance」によって手がけられれたRS7-Rは、ベースモデルの4.0リットルV型8気筒ターボチャージャーエンジンをキャリーオーバーするが、Power R ECUなどへの改善により、最高出力は591hpから690hpへ、最大トルクは800Nmから880Nmへ向上させている(欧州バージョンの最高出力は730hp、最大トルク920Nmを発揮)。
エクステリアは、中央に「RS7-R」ロゴが刻まれたサイドブレードを装着、フロントリップスポイラー、グリルフレームアグレッシブなカーボンファイバー、リアスポイラーにアグレッシブなカーボンファイバー製パーツを採用。フェンダーインサートには、限定125台を示す「1 of 125」のロゴが明記されている。