ホンダは、コンパクト・クロスオーバーSUV、『ヴェゼル』次期型のティザーサイトをオープン、2月18日にオンラインワールドプレミアすることを発表した。
ヴェゼルは、『フィット』をベースに開発、2013年に発売されたコンパクトSUVだ。2019年には日本でのSUV販売台数1位に輝いた人気モデルとなり、中国、香港を除く主要海外市場では『HR-V』の車名で販売、グローバルな人気を博している。
公開されたティザーイメージでは、リアウィンドウに傾斜をもたせたスポーティなクーペルーフ、立体感のあるシーケンシャルLEDテールライトなどが確認できる。また別の画像では、パノラマガラスルーフ、2トーンボディカラー、「e:HEV」ハイブリッドを示すバッジ、スマートフォンとリンクするワイヤレスAppleCarPlay、Android Auto対応9インチディスプレイなどが確認できる。
次期型ではボディが拡大されるほか、ホイールベースを50mm延長し、居住空間がアップすると予想される。パワートレインは、1.0リットル直列3気筒ターボエンジンと、1.5リットル直列4気筒+デュアルモーターの「e:HEV」ハイブリッドをフィット新型から流用しラインアップされるだろう。
ヴェゼル次期型の発売は3月~4月と予想される。
honda
《Spyder7 編集部》
page top