ホンダは2月18日にクロスオーバーSUV、『ヴェゼル』新型をデジタルワールドプレミアする予定だが、その特許画像がリークされた。
スウェーデンのエージェント経由で入手した画像からは、上部にLEDデイタイムランニングライトを備えるスリムなヘッドライト、ドットパターンの六角グリル、シルバーのフィンが走るエアインテークなどが見てとれる。
サイドビューでは、プラスチック製のボディクラッディング、スラブサイドのボディワーク、くっきりとしたショルダーラインも確認できる。
さらに注意深く見ると、比較的フラットなルーフ、ピラーマウントドアハンドルを装備し、リアエンドには角張ったリアウィンドウ、スタイリッシュなLEDテールライト、その両端をつなぐクロムバー、あるいはイルミネーションストリップが見てとれる。
次期型ではボディが拡大されるほか、ホイールベースを50mm延長し、居住空間がアップすると予想され、キャビン内はフルデジタルインストルメントクラスタ、ワイヤレスAppleCarPlay、Android Auto、5Gを備える新設計大型のタッチスクリーン・インフォテイメントシステムの搭載が期待できるだろう。
パワートレインは、1.0リットル直列3気筒ターボエンジンと、1.5リットル直列4気筒+デュアルモーターの「e:HEV」ハイブリッドをフィット新型から流用、新たにラインアップが予想される。
《Spyder7 編集部》
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