メルセデスベンツは主力モデル『Cクラス』ファミリー次世代型を開発しているが、2月23日PM2時(現地時間)にオンラインでストリーミング配信されることが確定、そのティザーイメージを公開した。
公開されたティザーイメージでは、刷新されたブーメラン型LEDデイタイムランニングライト、Sクラスより丸みを帯びた形状のグラフィックを備えるヘッドライトクラスタが確認できる。
公式発表ではないが、2022年のCクラスファミリーは「セダン」、「ステーションワゴン」、そしてリフトアップされた「オールテレーン」がラインアップされることになるだろう。
それらすべては直列4気筒の電動パワートレインのみで発売。マイルドハイブリッドは下位バージョンに設定され、プラグインハイブリッドバージョンは上位モデルで提供されるという。また電気アシスト付きのガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両方を発売することを計画しており、後者は欧州市場限定と予想されている。
ラインアップでは、新たに後輪駆動と全輪駆動のどちらかを選べる「C300」を設定、最高出力は250hpを発揮する。また強力なAMG「C63」は2.0リットル直列4気筒+電気モーターにより、最高出力は500hp以上が濃厚だ。
コックピットでは、ダブレットのような大型タッチスクリーンディスプレイを備える第2世代MBUXインフォテイメントシステムを搭載、旗艦セダン「Sクラス」のインテイリアの雰囲気を反映することが確定している。
《Spyder7 編集部》
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