先日、トヨタが「GA-B」プラットフォームを採用する「アイゴ」後継モデルを開発中と報道したが、突如として新たな新型モデル「X Prologue」(エックス プロローグ)を予告、ティザーイメージを初公開した。
Xプロローグは、スバルと共同開発された「e-TNGA」プラットフォームを採用するゼロエミッション・クロスオーバーSUVである可能性がありそうだ。同車台は、さまざまなサイズとモーターに対応可能で、前輪、後輪、及び全輪駆動にアジャストする。最終的な車名は不明だが、スバルが開発中の「エヴォルティス」のトヨタ版となることも考えられるだろう。
公開されたティザーイメージのボディは、トヨタのロゴが付いた2層スタイルのボンネットのようだ。フロントエンドの側面には、スリムなライトストリップにより結合されているように見える、C字型LEDデイタイムランニングライトと縦3眼ヘッドライトを装備。グリルは閉鎖されており、エレクトリックモデルである可能性が高い。
ボディはフロントとリアオーバーハングを切り詰め、ホイールベースを長くすることにより、「RAV4」と同レベルのフットプリントを持つことが予想される。
ワールドプレミアは、3月17日、午前10時(欧州時間)にオンラインでストリーミングされる。発売されれば、ライバルはVW「I.D4」あたりとなるだろう。
《Spyder7 編集部》
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