オペルの欧州Cセグメント・クロスオーバーSUV、『グランドランドX』改良新型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。
グランドランドXは、「モッカX」、「クロスランドX」に続くXシリーズ(クロスオーバーSUV)第3弾として2018年に発売、日本市場でも今夏から導入される予定で、これが初の大幅改良となる。
モッカ クロスオーバーの隣で捉えたプロトタイプは、下部グリルが大きく、上部グリルが大幅に小さくなっていることがわかる。またC型LEDデイタイムランニングライトを備える新しいヘッドライトを装備、よりシャープなフロントエンドに進化することが予想される。
そのほか、新しいボディカラーやホイールデザインが設定されるほか、キャビン内ではトリム類に見直しが行われるだろう。
パワートレインは、最高出力224hp、及び300hpを発揮する2つのプラグインハイブリッド、最高出力130hpを発揮する1.5リットルターボチャージャー付きディーゼルエンジン、最高出力130hpと180hpを発揮するガソリンユニットなどがキャリオーバーされる見込みだ。
尚、改良新型ではクロスランド同様に「X」の表記を排除し、「グランドランド」として発売されることが濃厚となっている。
《Spyder7 編集部》
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