ランボルギーニは先日、『カウンタック LPI 800-4』を発表、現在ホワイトボディのみが公開されているが、新型では、豊富なボディカラーバリエーションで提供される。
カウンタック新型のパワートレインは、6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジン＋48Vモーターを搭載、システム合計の最高出力は814ps、最大トルク755Nmを発揮、7速「ISR」トランスミッションと組み合わされ、0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速8.6秒、最高速度355km/hの動力性能を誇る。
また限定生産112台の意味は初代カウンタックのコードネーム「LP112」へのオマージュとされている。ただし、112台すべてがホワイトボディというわけではもちろんない。ランボルギーニによると、1970年代オリジナルカウンタックヘリテージカラーと現代的なカラーの組み合わせから、30以上のカラーオプションをセレクト可能だという（バリエーションはギャラリー参照）。
果たして新型カウンタックには何色が似合うのだろうか。やはり1971年のジュネーブモーターショーで発表された、初代カウンタックのイエローが印象深い人は多いのではないだろうか。インテリアには3つのカラーオプションが用意され自由に組み合わせられる。
価格は未発表だが、350万ドル（約4億円）と噂されている。
《Spyder7 編集部》
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