フォードが開発を進める『フォーカス ハッチバック』改良新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。
現在フォーカスは米国市場では販売されていないが、欧州ではCセグメント市場でベストセラーとなる人気モデルだ。
南ヨーロッパで捉えた開発車両は、ヘッドライト周辺をカモフラージュしているが、改良新型では下部にカップ型の力強いLEDデイタイムランニングライトを装備、アウトラインはスリムなデザインが採用されると思われる。またグリルはプラスチックカバーにより大部分がブロックされているが、エアインテークが新設計されていることは間違いないだろう。
後部ではLEDテールライトのグラフィックを変更、バンパーもアップデートしている様子がうかがえる。
キャビン内では、最新の「SYNC4」インフォテイメントソフトウェアを提供、最大10インチ以上のディスプレイが搭載すると予想される。
フォーカス改良新型のワールドプレミアは、最速で2021年内、あるいは2022年初頭が有力だ。
《Spyder7 編集部》
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