ランボルギーニを始め、様々な高級車用ボディキットを開発しているドイツのチューニングメーカー「Zacoe Performance」は、トヨタGRスープラA90用の過激ボディキットを初公開した。
「サメ」をモチーフにしたというだけあり、ボディの両サイドにある3つの通気口もホオジロザメを彷彿させる。そのほか、鋭いリップスポイラーを装備、バンパー両サイドには縦型のスリムなスリットが追加され、かなりアグレッシブだ。またフェンダーとクォーターパネルはワイド化され、カーボンファイバー製ボンネット中央にはエアスクープを配置、複雑なデザインが見てとれる。
側面では、ワイドな前後ホイールアーチを繋ぐサイドカーテンがボディを低く見せている。サスペンションのアップグレードに関しては説明がないため、実際に低いかどうか不明だが、このボディキットが攻撃的に見せていることは間違いない。また後部では、低い位置のディフューザーや、大型リアウィングを上部に装着、角張ったリアエンドを完成させている。
同社では、すでにウェブサイトでオーダーを受け付けているが、ボディキットの価格は発表していない。