アルピーヌは、2026年までの戦略的計画を発表、その1台が「GT Xオーバー」と名付けられるクロスオーバーSUVであることもわかった。
GT Xオーバーは、ルノー・日産・三菱アライアンスが開発、日産「アリア」と共有する「CMF-EV」プラットフォームを採用、欧州CセグメントのフルエレクトリックSUVとなる。2025年までに生産が開始される予定で、「ブランドの競争力あるノウハウと、グループのエレクトリックモデルでの経験、スポーツにおけるすべての卓越性を組み合わせ、アルパインブランドの定義するモデルとなる」と語っている。またディエップ工場に投資、フランス・ノルマンディー地域で生産される初のエレクトリックモデルになることもわかっている。
そのほか、「A110」の新バージョン、アルピーヌが「コンパクトカー」と語るハッチバックなどが計画されており、こちらは、ルノー「5」のスポーティーバージョンと予想されている。