インフィニティ『QX60』新型、3列シートのラグジュアリー版が登場! | Spyder7(スパイダーセブン)

インフィニティ『QX60』新型、3列シートのラグジュアリー版が登場!

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インフィニティ QX60 新型(中国仕様)
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日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは2月28日、新型『QX60』(Infiniti QX60)を中国市場で発売した。現地ベース価格は、39万9800元(約730万円)と発表されている。

◆インフィニティのアイデンティティ「ダブルアーチ」グリル

新型QX60は、3列シートのラグジュアリークロスオーバー車だ。従来型のQX60はファミリー層に人気があり、広々としたパッケージングと独自の快適な3列シートで認知されていた。新型のプロポーションには、こうした強みを残しながらも、より空力性能の高い力強いシルエットでモデルを変革したいというインフィニティの思いを反映しているという。

新型のフロントには、インフィニティのアイデンティティの「ダブルアーチ」グリルを採用する。サイドから見ると、力強い水平のボンネット、力強いフェンダー、長いホイールベースが特長だ。緩やかに傾斜したAピラー、次第に細くなる涙のしずくのような形のグラスハウスが、流れるような洗練された輪郭を生み出している。高いショルダーラインは、重心を上げて見せる効果を発揮するという。

新型は静粛性を追求した。フロントウィンドシールドとフロントドア、リアドアの音響ノイズリダクションガラスに加えて、エアロキット、「ANC(アクティブノイズリダクション)」、柔軟なサスペンション構造、「ART(エンジンアクティブ振動リダクション)」やノイズリダクションを採用している。

◆人間工学に基づいて疲労を軽減する「ゼログラビティシート」

インテリアでは、シフトバイワイヤーシステムの採用により、センターコンソールの周辺のスペースを拡大する。この部分には、5つの選択可能なモード(標準、ECO、スノー、スポーツ、パーソナル)を切り替えるドライブモードセレクターが配置されている。

12.3インチのフルLCD高精細3Dインストルメントパネル、12.3インチのマルチタッチ高精細センターディスプレイ、クラスをリードする10.8インチのヘッドアップディスプレイシステムを採用する。AR(拡張現実)オンラインナビゲーションシステムも用意している。

「ゼログラビティシート」は、人間工学に基づいて、疲労を軽減するように設計されたシートで、日産が開発した。NASA(アメリカ航空宇宙局)が測定した無重力状態での人間の姿勢を参考にして、骨盤から胸にかけて身体の重い部位を連続的にしっかりと支えることで、筋肉や背骨の負担を減らし、長時間走行時の疲れを軽減させることを目指して開発された。新型に設定されるゼログラビティシートには、しなやかで柔らかなキルティング加工が施されたセミアニリンレザーを使う。また、フロントシートには、空調機能とマッサージ機能を備えている。

◆世界初の量産型可変圧縮比エンジン「VCターボ」搭載

中国仕様車のパワートレインには、「VCターボ」エンジンを搭載する。VCターボは、世界初の量産型可変圧縮比エンジンで、最大の特徴は走行状態によって、圧縮比を8から14の間で可変させる技術を採用した点にある。インフィニティは新世代の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンに、このVCターボ技術を導入した。

VCターボ付きの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、中国仕様の場合、最大出力252hp、最大トルク38.3kgmを発生する。インフィニティによると、高出力と燃費を両立しながら、ノイズや振動も抑え、軽量コンパクト化も追求しているという。中国仕様車の燃費性能は、10.4km/リットルとしている。

トランスミッションは、新開発の9速ATを組み合わせた。新開発の9速ATは、より大きなギアレシオを備えている。これにより、レスポンスの高い発進性能を実現できるという。9速ATは、高速道路での燃費向上効果も発揮する。ギア比のワイド化により、パフォーマンスや乗り心地も向上させているという。

インフィニティ『QX60』新型、3列シートのラグジュアリーSUV…中国で発売

《森脇稔@レスポンス》

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