BMWは現在、主力『3シリーズ』改良新型を開発しているが、そのティザームービーが公式Twitterで公開された。
7代目となる現行型3シリーズ(G20型)は2019年にデビューしており、これが初の大幅改良となる。
公開されたティザームービーでは、カップ型のLEDデイタイムランニングライトが押しの強いコの字型へ新設計されているほか、下部にノッチ(くぼみ)を持たないヘッドライトのアウトラインがうっすらと確認できる。またキドニーグリルのサイズもほぼ変更はされてないようだ。
キャビン内では、「iX」に採用されている「iDrive7.0」を搭載、センターコンソールの上には湾曲した巨大タッチスクリーンが配置されるはずだ。インテリアでは、センターコンソールの新素材、大幅改良されたインフォテイメントシステムなど最大のアップグレードが期待できるだろう。
3シリーズ改良新型では、直列3気筒、直列4気筒ガソリン及びディーゼルエンジンのほとんどがキャリーオーバーされるが、それらすべてが48Vマイルドハイブリッドと組み合される。
BMWは5月20日に「M4 CSL」、6月には「M3ツーリング」を発表すると見られており、3シリーズ改良新型のワールドプレミアも今後数週間以内と予想される。
Coming soon. The new #BMW 3 Series. #THE3 pic.twitter.com/ZkMyrgYDnk
— BMW (@BMW) May 16, 2022