ホンダが現在開発を進める次世代EVクロスオーバー、『プロローグ』のスタイリグスケッチを初公開した。
そのフロントエンドには、スリムでワイドなヘッドライトを装備、中央ブランドロゴへ伸びている。バンパーには垂直コーナーエアインテークを配置、内部にはフォグランプを備えている。側面を見ると長いホイールベースを確認、黒の分厚いクラッディングがホイールアーチを包み、サイドスカートにも装備、フロントフェンダーには充電ポートが確認できる。またサイドミラーとドアハンドルはスポーティなブラック仕上げとなっている。
キャビン内は公開されていないが、流行のワイドなインフォテイメントディスプレイが搭載される可能性がありそうだ。
プロローグのスペックに関しては、詳細が発表されていないが、ゼネラルモーターズの「Ultium」(アルティウム)プラットフォームとバッテリーを採用。メキシコのラモスアリスペにあるGM工場で生産されると思われる。
ホンダは、2024年にプロローグを発売した後、2026年には独自の「E-Architecture」を採用した新型モデルを投入する計画を持っている。