レクサスは北米でIS最強モデル『IS500 F SPORTパフォーマンス』を販売しているが、いよいよ日本市場にも導入、詳細が7月21日に発表されるとともに、ティザーイメージがリリースされた。
ISは1999年、トヨタ『アルテッツァ』のレクサス版として欧州でデビュー。その後は北米などグローバルモデルとして人気を博し、2005年の第2世代で「レクサスIS」として日本市場へも投入された。第3世代となる現行モデルには初のハイブリッドを設定し、2013年に発売。2020年にビッグマイナーチェンジがなされた。
現段階では、IS500 F SPORTパフォーマンスは「IS350 F SPORT」をベースにしており、海外同様のネームで発売、これまで発売された「IS F」仕様とは異なる可能性が高い。しかし、日本モデルは「IS F」として発売されるという噂もあり、夢が広がる。「F」は2007年の第2世代モデルに設定されていたハイパフォーマンスモデルだが、実現すれば15年ぶりに復活する。
パワートレインは、自然吸気の5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。IS500 F SPORTパフォーマンスでは最高出力472psだが、日本版IS Fでは482psへ向上するとも噂されている。
いずれにしても、7月21日にすべてがわかるだろう。
2022/7/21(木)13時30分、情報解禁。#レクサス #Lexus #LexusIS pic.twitter.com/AQYALYhqTt
— LEXUS / レクサス (@lexus_jpn) July 14, 2022