ホンダは7月21日、『シビックタイプR』新型を発表したが、そのスペック詳細がリーク、欧州経由で入手した。
ホンダはタイプR新型を発表して以降、スペックを明かしていないが、予約者向けのオンラインカタログから流出したようだ。
それによると、パワートレインは2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンを搭載、最高出力は330ps、最大トルク420Nmで、6,500rpmでピークに到達するほか、ピークトルクは2,600rpm~4,500rpmということがわかった。最高出力は先代より10ps、最大トルクは20Nm向上している反面、車重は1,430kgと1,390kgから40kg増加している。
また新型は、「軽量・高剛性」であり、「サスペンションとステアリング性能の向上」により、ドライビングフィールが向上するとされている。
タイプR新型の発売は2022年9月初旬が濃厚で、9月1日という最新情報も入っている。タイプRの全豹は発売直前にははっきりするだろう。