ヒョンデのミッドサイズ・クロスオーバーSUV、『サンタフェ』次期型のデザインに関する情報を入手、その予想CGが完成した。
初代サンタフェは2000年に登場、当時日本市場参入第一弾モデルとして重要な役目を担った。第4世代となる現行型は2018年にデビュー、これまでの大型ヘッドライトを異なり、「コナ」と共通するスリムでシャープなヘッドライトが装備された。
Nikita Chuicko氏が提供してくれた予想CGは、これまで目撃されたプロトタイプを参考に、最新情報をもとに制作されており、信憑性が高いといえるだろう。次期型で最大の注目はそのボデイシルエットで、現行型の曲線から大きく逸脱した箱型形状に進化している。またフロントエンドでは、存在感のあるメッシュグリルを配置するなど、『レンジローバー』を強く意識している様子も伺える。ヘッドライトに「Hパター」デザインを採用しているのも斬新だ。
リアエンドでは同ブランドの最新ミニバン『スタリア』風のLEDテールライトが、ルーフからバンパー下部まで垂直に配置されているほか、テールパイプは内部に隠すデザインのようだ。
サンタフェ第5世代のワールドプレミアは、2023年内と予想される。
Mr. Nikita Chuicko