地球最強の加速王...ピニンファリーナ『バッティスタ』、一挙に5つの世界記録樹立! | Spyder7(スパイダーセブン)

地球最強の加速王...ピニンファリーナ『バッティスタ』、一挙に5つの世界記録樹立!

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ピニンファリーナ バッティスタ 
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ピニンファリーナのEVハイパーカー『バッティスタ』が、加速性能を示す5つの量産車世界記録を樹立したことを発表した。

バッティスタは、2019年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされたモデルで、インドの大手自動車メーカーであるマヒンドラ・マヒンドラが立ち上げた、新ブランド「アウトモビリ・ピニンファリーナ」によって手がけられた。またピニンファリーナ創設者であるバッティスタ・ファリーナ氏に敬意を表する車名でもある。

そのパワートレインは、4基のモーターを搭載し、システム合計出力1,900ps,

最大トルク2,300Nmを発揮、最高速350km/hの動力性能を誇る。足回りでは、カーボンセラミックのブレンボ製ブレーキを装着、キャリパーは、フロント、リアともに6ピストンを採用、リアには、エアブレーキ機能も搭載されている。

中東のサーキット「ドバイ・オートドローム」で行われた公式テストでは、0~96km/h加速は1.79秒、0~100km/h加速は1.86秒のタイムを記録したほか、0~120マイル/h(0~193km/h)加速4.49秒、0~200km/h加速は4.75 秒という圧倒的数値で量産車の世界新記録をもぎ取った。さらに時速60マイル(96km/h)からわずか約31mで停止するという驚異的ブレーキパフォーマンスも披露、加速4記録+停止1記録の5冠を達成した。

《Spyder7 編集部》

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