マツダは現在、新型フラッグシップクロスオーバーSUV『CX-90』を開発しているが、その詳細が明らかになるとともに、最新ティザーイメージが公開された。
同ブランドは、新たなSUVラインアップを構築中で、2022年9月には「ラージ・アーキテクチャー」を採用した初のモデル「CX-60」を発売したばかりだ。そのラージ・アーキテクチャーを採用するCXシリーズの頂点に君臨するのが「CX-90」となっている。
今回発覚したのはそのパワートレインだ。直列6気筒を積むことはわかっていたが、詳細を確認。3.3リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジンとマイルドハイブリッドを搭載し、最高出力は340ps、最大トルク500Nmということがわかった。発売時にはマツダの市販エンジンの中で最もパワフルなエンジンとなる。さらにCX-60から2.5リットル直列4気筒+電気モーター「e-SKYACTIV PHEV」を流用することも予想される。
CX-90のワールドプレミアは、2023年1月31日に予定されている。
With the arrival of the first-ever #MazdaCX90, comes the long-anticipated 3.3-liter inline 6 turbo powertrain. Engineered with up to 340 hp and 369 lb-ft. of torque* to amplify every drive, and every emotion. World Premiere coming soon. We're excited to share it with you.
— Mazda USA (@MazdaUSA) January 17, 2023