最大700馬力も!? ポルシェ『カイエンクーペ』改良新型、最速「ターボS Eハイブリッド」プロトタイプが出現 | Spyder7(スパイダーセブン)

最大700馬力も!? ポルシェ『カイエンクーペ』改良新型、最速「ターボS Eハイブリッド」プロトタイプが出現

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ポルシェ カイエンクーペ 改良新型 プロトタイプ スクープ写真
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ポルシェは現在、フラッグシップクロスオーバーSUV、『カイエン』ファミリー改良新型に着手しているが、その最新プロトタイプをカメラが捉えた。

ポルシェSUVに関しては、この1年に渡りかなりのプロトタイプを捉えたきた印象だが、その多くは弟分「マカン」であり、実はカイエンに関しては約4ヶ月振りに出現したプロトタイプだ。

凍てつくフィンランド北部で捉えたプロトタイプは、カモフラージュがほとんどない状態だ。フロントエンドでは、新設計されたスリムなヘッドライトの輪郭を隠すようにステッカーが貼られ、バンパーにはタイカンのようなスリムで水平なLEDデイタイムランニングライトが確認できる。またエアインテーク形状も刷新されている。

リアエンドでは、いくつかの黒いテープとメッシュ ラップがテールライトのディテールをカバーしている。変更箇所をうまく隠しているが、現行型よりスリムなデザインが採用されると思われる。さらにバンパー下部にはアグレッシブな新ディフューザー配置、センターにデュアルエキゾーストパイプがインストールされていることからも、最強グレード「ターボS E-ハイブリッド」の可能性が高い。

その場合、アップグレードにより、パワーと効率がわずかに向上すると予想され、最強出力は現行の670psから700ps近くまで向上する可能性あり、現在入手可能な最速のSUVの1つであり続けることが保証される。

キャビン内では、フルエレクトリック化されたインストルメントクラスターと、アップグレードされてインフォテイメントディスプレイ、新デザインのステアリングホイールを装備、現在のカイエンで使用されている大きなシフトレバーは、911で使用されているコントロールと同じように、はるかに小さいものに取って代わられる。

カイエン改良新型は、2022年末にデビューが予定されていたが、遅れが生じており、2023年前半のワールドプレミアとなりそうだ。

《Spyder7 編集部》

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