ドアノブが光る...ジーリーがポルシェ タイカンを意識した新型EVセダンを計画中! | Spyder7(スパイダーセブン)

ドアノブが光る...ジーリーがポルシェ タイカンを意識した新型EVセダンを計画中!

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ジーリー 新型EVセダン ティザーイメージ
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中国・吉利汽車(ジーリー)は、2023年内にデビューが予定されている新型EVセダンのティザーイメージを公開した。

ティザーイメージでは、フロントエンドにシャープでスリムなLEDデイタイムランニングライトを装備、他は暗くて見えづらいが、フロント クォーターの 3 分の1の画像では、EV のバンパー セクションの下部が目立つようになっている様子が伺える。

サイドビューも非常に印象的で、ボンネットは非常に長く、傾斜したルーフラインと、C ピラーはポルシェ「タイカン」を彷彿とさせる。さらに照明付きドアハンドルを装備しているほか、後部ドアハンドルの配置から後部にスーサイドドアがあることを示唆している。

Carメディア「Car News China」によると、新型EVではZeekr、Smart、Jidu、Radar、Polestar、Lotus ブランドの車両ですでに使用されている、ジーリーの「SEA」アーキテクチャを採用。全長は約 4,900 mm (192.2 インチ) で、BYD「Seal」よりもわずかに大きく、Zeekr「001」よりもわずかに小さいと予想している。既存のプラットフォームの使用し、他の吉利ブランドから供給されたバッテリーパックと、電気モーターを用いることは、必然的にコストを削減し、車両の開発と発売を加速するのに役立つこと間違いないだろう。

ジーリーは1つのEVセダンを発売するわけではなく、複数のブランドによりモデルを差別化。エントリーレベルの車は「Geometry」ブランドで販売され、ミッドレンジの車は「Geely」モデルとして販売、フラッグシップモデルは「Zeekr」ブランドで販売されると示唆している。

《Spyder7 編集部》

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