2027年爆誕か...ポルシェ7人乗り巨大SUV『K1』、詳細が見えてきた! | Spyder7(スパイダーセブン)

2027年爆誕か...ポルシェ7人乗り巨大SUV『K1』、詳細が見えてきた!

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ポルシェ カイエンクーペ 改良新型プロトタイプ スクープ写真
  • ポルシェ カイエンクーペ 改良新型プロトタイプ スクープ写真
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2022年半ば、ポルシェのCEOであるオリバー・ブルーメ氏は、クロスオーバーSUV『マカン』と『カイエン』の上に位置する3列7人乗りラージSUVを導入する計画を発表したが、徐々にその詳細が見えてきた。

ポルシェは現在、主力クロスオーバーSUV『カイエン/カイエンクーペ』改良新型や『マカン』次世代型を開発中だが、AUTOCAR誌の調べによると、この最大級SUVは2027年発売を目指し、「K1」というコードネームで開発が進められているという。またフルエレクトリックモデルのみ導入され、ドイツのライプツィヒで製造、より大きな利益率を持つ市場のハイエンドセグメントをターゲットにするという。

さらにSpyder7で調べを進めると、カイエンの米国での価格は約8万ドル(約1,050万円)からだが、7人乗り電気SUVは25万ドル(約3,300万円)と3倍以上に跳ね上がるという。またプラットフォームには、アウディと共同開発され、「マカンEV」やアウディ「Q6 e-torn」で採用が予定されている「PPE」(プレミアムプラットフォームエレクトリックアーキテクチャ)の進化バージョンに乗ると予想されている。

さらに同誌によると、このK1は、920Vの電気システムにより超高速充電を可能にし、容量が100kWh超えの大型バッテリーを搭載。また電気モーターの冷却には、最も効率よく、高い冷却効果を持つと言われる「油冷」式を採用、後輪を最大5度回転させる全輪操舵が計画されているようです。

またスウェーデンエージェントから入手した情報によると、全長は5メートル超え、緩やかにカーブを描くルーフライン、急勾配のフロントガラス、切り詰められたボンネット、リフトバックスタイルのテールゲートを備えた、クロスオーバーSUVとハイライディングセダンを融合した、これまでにないボディスタイルの可能性があるという。

Spyder7では新情報が入り次第、お伝えしていこう。

《Spyder7 編集部》

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