ランボルギーニは現在、次世代フラッグシップスーパーカーとなる『アヴェンタドール』後継モデルを開発しているが、その市販型モデルがリークされた。
スウェーデンのエージェント経由で入手したInstagaram投稿画像は、解像度が低いものの、デザイン詳細がわかる。そのエクステリアは、アヴェンタドールと大きく異り、ャープなノーズ、大きな台形のインテーク、ヘッドライトの周りのY字モチーフを特徴とする、ブランドの角張ったスタイリングを保持しているようだ。またボンネットに食い込むように伸びる三角形のヘッドライトを装備している。
側面も同じように様式化されており、水平スラットにより4分割された大型のサイドエアインテークが配置されているほか、足まわりには5本スポークホイールセットが見てとれる。リアエンドでは、Y字型LEDテールライトの間に配置されたハイマウントデュアルエキゾーストパイプやアグレッシブなディフューザーが特徴だ。
パワートレインは、伝統のV型12気筒を保持、ただし電動化される。同ブランドでは、すでにプラグインハイブリッドセットアップを採用することを発表、その最高出力は最低でも850psと見られ、フェラーリ「296GTB」を凌駕、「SF90ストラダーレ」に匹敵すると予想される。
アヴェンタドール後継モデルは3月に発表予定で、直に発売日程や正式名称が判明するはずだ。因みにアヴェンタドールの生産はすでに終了しており、工場では、後継モデルの生産準備が整っているという。