ヒョンデが開発中と噂される、新型の2ドアクーペを大予想した。
世界の車メーカーがモデルや派生モデルを削減している一方で、ヒョンデは高性能車のラインナップを拡大し続けている数少ない自動車メーカーの1つだ。しかし、同ブランドでは、スポーツセダンであるエラントラNを含む、手頃な価格の「N」モデルが揃っているものの、実は2ドアモデルは存在しない。
そこで現在、2ドアクーペが計画されている可能性があるという。そのモデルは、ミッドサイズセダン『エラントラ』派生モデルと噂されているのだが、ドアが2つ少ないだけではなく、ほかにも特徴的デザインがほどこされている。
例えば、フロントエンドでは、スポーツセダンと比べてヘッドライトが大きく異なる。ボンネットには、全幅のLEDデイタイムランニングライトバーを装備、メインヘッドライトは、グリルに接続されスリムになっている。
リアエンドでは、エッジの効いたLEDクラスターに対し、スリムなテールライトを装備している。
パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、「ベロスターN」や「コナN」と同レベルの最高出力276ps、オーバーブーストで286psを発揮、6速マニュアルトランスミッションを介して、前輪に動力が伝達される。
エラントラ2ドアクーペの登場時期は不明だが、最速で2023年内もあるかも知れない。
Mr. Nikita Chuicko