二次元新「フォーリングス」隠し...アウディ『A3 セダン』改良新型、グリルメッシュを新設計! | Spyder7(スパイダーセブン)

二次元新「フォーリングス」隠し...アウディ『A3 セダン』改良新型、グリルメッシュを新設計!

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アウディ A3 セダン 改良新型プロトタイプ スクープ写真
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アウディは現在、コンパクトモデル『A3』ファミリー改良新型の開発に着手しているが、『A3セダン』市販型プロトタイプをカメラが捉えた。

初代A3は1996年に誕生。現行型となる第4世代は2020年に登場したばかりだが、早くも大幅改良モデルの開発がスタートしている。2023年1月下旬にはA3ハッチバック開発車両を捉えたが、今度はセダンだ。

厳冬の北ヨーロッパで捉えたプロトタイプは、比較的軽いカモフラージュだ。フロントエンドでは、エアインテークを含むバンパーデザイン、グリル形状を微妙に変えているが、最も大きな変化の一つは、グリル内のメッシュパターンが大きくなっているところだろう。また2次元に見える新「フォーリングス」エンブレムも隠されているようで、改良モデルに採用されるだろう。

ヘッドライトは、一見現行モデルと変わらないようだが、よく見るとヘッドライトの上部に少なくとも24個の小さなLEDがあり、さまざまなパターンを表示して方向指示器としても使用できる可能性がありそうだ。またグリル内のLEDライトバーは夜間用の仮コンポーネントで、もちろん市販型には装備されない。

リアエンドでは、LEDテールライトの形状はそのままに、内部グラフィックを新設計する。またマーカーランプが現行型の横向きから縦基調になるなど、細かな変更が加えられている。

キャビン内は、第4世代が登場した時に大幅に刷新、デジタルインストルメントクラスターとインダッシュ・インフォテインメントディスプレイを取得した。そのため、ソフトウェアを微調整したり、その他のマイナーな変更を加えたりする可能性があるが、大きな変更はないだろう。

パワートレインは、最高出力108psを発揮する1.0リットル直列3気筒ガソリンエンジン、最高出力148psを発揮する1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力148psを発揮する2.0リットルディーゼルエンジン、及び最高出力242psを発揮するPHEVなどがキャリオーバーされる見込みだが、米国市場では、最高出力201psを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンモデルのみしか導入されない可能性があるという。

A3ファミリー改良新型のワールドプレミアは、2023年後半と予想される。

《Spyder7 編集部》

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