ポルシェ タイカンのライバルは相当手強い...ポールスターEV『5』、最大884馬力のデュアルモーター搭載、航続480km | Spyder7(スパイダーセブン)

ポルシェ タイカンのライバルは相当手強い...ポールスターEV『5』、最大884馬力のデュアルモーター搭載、航続480km

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ポールスター 5 市販型プロトタイプ スクープ写真
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ボルボが展開するポールスターブランドは現在、『ポールスター5』を開発中だが、その最新プロトタイプを入手するとともに、市販型のスペックを入手した。

ポールスター5は、クーペの「ポールスター1」、EVセダンの「ポールスター2」、SUVの「ポールスター3」に続く4ドアGTクーペで、コンセプトカーの『プリセプト』の市販バージョンとなる。

豪雪のスカンジナビアで捉えたプロトタイプは、カモフラージュがかなり厳重でディテールをほぼ見せていない。しかし、プリセプトでみられたスプリットヘッドライトを搭載することは明らかで、低く尖ったノーズとバンパーに小さな開口部を備えている。同じ4ドアである「ポールスター2」に似ているが、ノーズが長いほか、ルーフラインが低く、より流れるようなデザインで差別化され、 ボディ全体も小さい兄弟よりも鮮明なラインを持っている。リアエンドには、小さくシャープなテールライトを配置、アクティブスポイラーが装備される可能性もあるという。

これまでわかっているハイエンドモデルのスペックは、デュアルモーターを搭載、最高出力884ps、最大トルク900Nmを発揮。800Vアーキテクチャに乗り、103kWhの大容量バッテリーパックを積むと噂されているが、より手頃なシングルモーターバージョンも用意される。またLuminarで開発された高度なLiDARシステムを搭載し、レベル3の自動運転機能を提供する。

ポールスターは、10月3日に「ポールスター3」を発表、ポールスター5は2024年にデビューが予想され、市場では、ポルシェ「タイカン」、テスラ「モデルS」、アウディ「e-tron GT」、そして今後登場予定のロータス「タイプ133」などと争うことになる。

《Spyder7 編集部》

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