スクープサイト「Spyder7」では、先日起亜「リオ セダン」次期型プロトタイプを捉えたが、早くもその予想プレビューをおなじみNikita Chuicko氏が提供してくれた。
プロトタイプでは厳重なカモフラージュがみられたが、CGではすべてが剥がされ、デザインが明らかに。フロントエンドでは、「タイガーノーズグリル」は残っているが、ヘッドライトをグリルに接続、フロント全体に一体感を持たせ、流れるようなイメージに進化させた。またスパイショットで確認されたとおり、ボンネットの前縁とヘッドライトユニットの間にLEDデイタイムランニングライトが配置されている。
刷新されたアッパーグリルは、よりスタイリッシュなフロントバンパーの上に装備、バンパーコーナーにはフェイクインテークがはめ込まれている。リアエンドでは、エレガントなリアディフューザーと、光沢のあるデュアルエグゾーストチップをインストール、その上にはフル幅のLEDテールライトユニットが備わっている。
キャビンの鮮明な写真を撮っていなかったが、一部の写真ではダッシュボードの一部が見えており、ダッシュボードにはデュアルスクリーンディスプレイを提供する可能性が高い。
パワートレインに関しては情報がないが、マイルドハイブリッドなど電動化が強化され、排ガス規制の強化により、欧州での販売を中止する可能性があるという。
Mr. Nikita Chuicko