日本復活はある?ヒョンデ『サンタフェ』次期型、カーブドディスプレイを激写!パドルシフターも確認 | Spyder7(スパイダーセブン)

日本復活はある?ヒョンデ『サンタフェ』次期型、カーブドディスプレイを激写!パドルシフターも確認

自動車 新車スクープ
ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真
  • ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真
  • ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真
  • ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真
  • ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真
  • ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真
  • ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真
  • ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真
  • ヒョンデ サンタフェ 次期型プロトタイプ スクープ写真

ヒョンデが現在開発中の人気クロスオーバーSUV、『サンタフェ』次期型の最新プロトタイプを捉えるとともに、その内部をスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

初代サンタフェは2000年に登場、当時日本市場参入第一弾モデルとして重要な役目を担った。第4世代となる現行型は2018年にデビュー、これが5年振りのフルモデルチェンジとなる。

激写したコックピットには、デジタルインストルメントクラスターと、センターインフォテインメントシステムのディスプレイがダッシュの左側から伸び、右端でわずかに湾曲、BMWのカーブドディスプレイのように幅の広い1枚ガラスに収められているように見える。ただし、ノブとボタンの小さな配列がみられ、空調システムの温度やファン速度ダイヤルなど、簡単に識別できるものもあることから、単純な触覚制御を排除しないというヒュンダイの姿勢がみられる。

さらによく見ていくと、センターコンソールには2台のスマートフォン専用ワイヤレス充電パッドを装備、トランスミッションのギアシフターは、ステアリング ホイールラムにあ配置され、その後ろにパドルシフターがはっきりと見てとれるなど、SUVながらスポーティーな一面がみられる。

エクステリアは未だ厳重なカモフラージュがなされているが、ボディの全体的形状は見ることができる。現行型は、ボンネットからフロントエンドや下降するルーフラインなど、いたるところに曲線を描いているが、次期型では、フラットなルーフライン、大きなオーバーハング、エッジの効いたラインなど、ランドローバーや、起亜「ソウル」を彷彿させるボクシースタイルへと進化する。

またグリルは現行型よりコンパクト化されるほか、LEDデイタイムランニングライトとヘッドライトは一体化されるなど大幅なデザイン変更が期待されている。

リアエンドには、テールパイプが装備されていることから、サンタフェが引き続き内燃機関によって動力を供給されることは濃厚だ。おそらく2.5リットル直列4気筒ターボチャージャーガソリンエンジン、3.5リットルV型6気筒エンジンなどがラインナップされるほか、1.6リットルのプラグインハイブリッドモデルも提供、前輪駆動と全輪駆動が用意されるが、フルエレクトリックモデルは導入されない。

サンタフェ次期型のワールドプレミアは、2023年内と予想される。果たして日本市場復活はあるのか、要注目だ。

《Spyder7 編集部》

特集

編集部おすすめの記事

page top