MINIは7月30日、MINI『ハッチバック』のEVのMINI『クーパーSE』(MINI Cooper SE)の生産台数が1万1000台を突破したと発表した。2021年には、MINI『ハッチバック』の全生産量の3分の1が、EVになると見込んでいる。
SUBARU(スバル)は、現行『BRZ』の日本国内における受注生産のオーダー受付を終了した、と公式サイトを通じて発表した。今後は販売店での在庫対応になり、ボディカラーやオプションなどの希望に沿えない場合がある、としている。
BMWグループ(BMW Group)は7月27日、2030年までに700万台以上の電動パワートレイン車(EVやプラグインハイブリッド車など)を販売する新たな計画を発表した。
2019年の東京モーターショーでEVモデルとして公表されたマツダ『MX-30』。幕張で開催された「オートモビルカウンシル2020」に再びその姿を現した。
◆1回の充電での航続は最大600km ◆新型4シリーズと同じ縦長フロントグリル ◆BMWカーブディスプレイ採用 ◆ミュンヘン工場を6週間休止してi4の生産に備える
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は7月27日、傘下のスマートブランドの次世代EVの販売に向けて、ドイツに「スマート・ヨーロッパ」を設立すると発表した。
◆燃費は最良モデルで71.4km/リットル ◆充電を支援するPHV向けMBUXを搭載 ◆回生ブレーキのレベルは5段階に切り替え可能
日産自動車は7月15日、電気自動車(EV)のSUV『アリア』を発表した。日本での発売は2021年の半ばごろを予定しており、そこから順次グローバルにも展開する。乗用の量産EVとしては2010年発売の『リーフ』に次ぐ2車種となる。
◆手作業による生産は1台4500時間 ◆最大出力290hpの4.0リットル直6エンジン ◆ボンドカーと同様の装備をダミーで再現
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は7月6日、「GRヘリテージパーツプロジェクト」として、トヨタ『2000GT』の補給部品を復刻し、国内、海外向けに再販売すると発表した。
SUBARU(スバル)は、スポーツセダン『WRX S4』の商品内容を一部変更し、8月20日より販売を開始する。
日産自動車は6月24日、新型コンパクトSUV『キックス』を30日に発売すると発表した。国内で軽自動車以外の新型車を投入するのは、2017年10月以来、約2年9カ月ぶりで国内販売の低迷から挽回を目指す。
◆4.0リットルV8ツインターボは2種類のチューニング ◆AMGリアアクスルステアリング ◆メルセデスAMG専用の最新「MBUX」
◆0~100km/h加速4.4秒で最高速250km/h ◆世界限定200台の最終限定車 ◆6年間に約2万0500台を生産
◆パワートレインの電動化戦略の一環 ◆直4ガソリンと直6エンジンにも48Vマイルドハイブリッドを拡大 ◆スタータージェネレーターが瞬時に11hpの電気ブースト効果を発揮
日産自動車は5月28日、経営再建策を盛り込んだ2023年度までの中期計画を発表した。不採算事業を整理し、日本や中国、北米、電気自動車やSUVなど日産が得意とする地域やセグメントに資源を集中する方針を打ち出した。